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QFP→BGA変換ボード付加による廃盤CPU基板の再利用(リバースエンジニアリング)
事例詳細
当事例では、お客様の主力製品群で採用していた240ピンQFPのCPUが生産中止になり、ご相談いただいた事例です。お客様は同一のCPUを載せた類似基板を複数展開していたため、代替CPUへの対応で全機種の回路を再設計すれば、莫大なコストと開発期間が必要となる状況でした。
この課題に対し、当社より既存基板は流用し、変換ボード付加することでCPU部分を適応させる解決策を提案しました。廃盤CPUのフットプリントに接続できる「QFP→BGA変換ボード」を開発し、その上に現行のBGAタイプのCPUを実装する「2階建て」構造を実現しました。
これにより、基板本体の回路変更を一切不要とし、複数機種にわたる再設計を回避しました。変換ボードのコストは発生するものの、開発全体で見ると劇的なコストダウンと開発期間の短縮を達成しました。
